【院長】ぶっちゃけ…みんなの院長って優しい？

こんにちは、ピノです🧸✨
今日はInstagramで実施したアンケート「みんなの院長って…優しい？」の結果をもとに、歯科衛生士さんのリアルな声と、私なりの思いをお届けします。

アンケートの概要

• 実施日：2024年3月22日

• 回答数：308名（現役の歯科衛生士さんたち）

• 質問：「あなたの院長はどんな人ですか？」

その結果が、こちら！

• 優しいよ！…47％

• 気分屋さん…41.3％

• パワハラ…11.7％

「え、半数近くが“優しい”って答えてるんだ！よかった〜」と思った一方で、気分屋さんやパワハラという回答も想像以上に多かったんです…。

まずは「優しい院長」について

47%の歯科衛生士さんが「うちの院長は優しい」と答えてくれました。これは本当に嬉しい結果です。
きっと、日々の忙しい診療の中で、ちょっとした声かけや、感謝の言葉、スタッフの意見に耳を傾けてくれるような院長がいるんだろうなぁと想像します。

そして、「人として尊敬できる」「一緒に働いていて安心できる」そんな感覚は、働く上での大きな支えになりますよね。

でも、気分屋さんが41.3％…

この数字、ちょっと気になりませんか？
「優しいときは優しいけど、機嫌が悪い日はめちゃくちゃピリつく…」
「朝の雰囲気で、その日の1日の過ごし方が決まる」

そんな声、コメントでもよく見かけます。

職場で“空気を読む”ことが求められる状況は、精神的なストレスの原因にもなります。
たとえば…

• 質問するタイミングを毎回うかがう

• 機嫌によって言うことが変わる

• 感情的な対応をされて萎縮してしまう

などなど。
これって、明確な「ハラスメント」ではないかもしれないけど、働く側としては結構ツライ…。

11.7%が「パワハラ」

この数字も無視できません。
約1割以上の歯科衛生士さんが、パワハラを受けている、またはそれに近いと感じているという結果です。

「怒鳴られる」「無視される」「人格を否定されるようなことを言われる」
そんな体験をした方も少なくないはず。

現場での上下関係が強くなりがちな歯科医院。
それゆえに、「嫌われたら終わり」「辞めづらい」と感じてしまうこともあります。

でも、これは絶対に我慢すべきことではないと、私は思います。

みんなのリアルに触れて思うこと

このアンケート結果は、「誰が良い・悪い」という話ではなく、**「環境が人をつくる」**ということを改めて感じさせてくれました。

優しい院長のもとでは、自然とスタッフものびのびと働ける。
でも、ピリピリした空気や、理不尽な対応があると、それが感染するように職場全体に広がってしまう。

そしてそれは、スタッフだけでなく、患者さんにも伝わってしまうものです。

「ちょっと前向きになれる場所」でありたい

このアカウントのコンセプトは、

「現場で働く歯科衛生士が、楽しく学びながらちょっと前向きになれる場所」。

だからこそ、今回のアンケートは「問題提起」としてだけじゃなくて、
「自分の働き方・選び方を見直すきっかけ」にしてもらえたらいいなって思ってます。

• つらいときは誰かに話してみる

• もっと働きやすい場所があることを知る

• 自分の気持ちにちゃんと向き合う

そんな一歩を踏み出す勇気を、そっと渡せる存在でありたい。

💡 最後に：もしあなたが「しんどい」と感じているなら

いまの環境に少しでも違和感を感じているなら、それは大切なサインです。
「でもうちの医院はこんなもんだし…」って、自分の気持ちを押し込めていませんか？

働く場所は、一つじゃありません。
あなたが安心して、笑って働ける場所は、きっとあります。

そして、そんな場所を選んでいいし、望んでいいんです。
ピノは、そんな歯科衛生士さんたちの味方です🧸💛

📢 最後まで読んでくれてありがとう！
このアンケートについて「自分も感じたことある！」「うちの院長こんな感じだよ〜」など、コメントもらえたらとっても嬉しいです。

一緒に「ちょっと前向き」になれる場所、作っていこうね🦷🌸