
埼玉県草加市
タケノコ歯科・矯正歯科クリニック
院長の歯科衛生士に対する3つの想い!

教育への想い
自分自身の価値を高めていけるような人材へ
当院の教育の基本にあるのは、「人間力を養う」という思想です。テクニカルスキルやコミュニケーション力はもちろん大切ですが、それ以上に、社会人として成長し、自分自身の価値を高めていけるような人材を育てたいと考えています。
また、教育においてはマニュアルやOJTの体系が整っています。グループの外部教育も取り入れ、種々な人との関わりを通じて育つ環境を用意しています。
新人や若手の方には、入職後は特にテクニカルスキルを体練する時期として添えていますが、その後は人との関わりを通じて精神的にも成長できるよう、バランスの取れた成長プロセスを機能させています。
また、成長のペースは一様でなく、個々の倍近を生かし、良いところを引き出せるような育成に努めています。
その結果、「今まで生きてきた中で一番今が幸せです」と言ってくれた衛生士さんがいました。この言葉に教育の意義とやりがいが集結されていると感じています。
今後も、女性の人生において結婚や出産など大きなライフイベントを経験しても、成長し続けられるような環境を整えて、長く幸せに働ける場を真っ直ぐに作っていきたいと考えています。
歯科衛生士と歩む医院の未来像
子どもたちがわくわくするような「デンタルランド」
当院が目指す未来像は、「デンタルランド」のような、子どもたちがわくわくして来院する、楽しくて安心して通い続けられる医院です。それは子どもたちの口腔の健康を支え、未来の日本を育むことにつながると考えているからです。
その実現のためにも、歯科衛生士さんには、より主体的に、仕事を起点として医院体制を広く支えていただくことを期待しています。たとえば小児矯正の一環として、人生で最初の歯科経験を「楽しい」ものにしてくれるのは、そのような経験を共にする衛生士さんの力にかかっています。
また、医院を支えるチームとしても、互いに制約し合い、精神的にも支え合えるような結びつきを作っていきたいと考えています。スポーツチームのように、各人が彼・彼女の弱点を補い、目の前の情勢に柔軟に対応し、異なる能力を発揮し合える組織を目指しています。
歯科衛生士さんには、病気や虫歯の予防にとどまらず、口腔の為健康としての歯並びや噴霧(呼吸)など、子どもの成長過程を見守り、支えるような役割を担っていただきたいと考えています。
事実、子供向けの予防歯科や矯正支援などに力を入れ、現場のスタッフも勉強会などに群がって参加するなど、一緒に未来を見据える活動を続けています。
歯科の仕事が「つめる」「削る」だけではなく、楽しく、一緒に歯の健康を考え、わくわくして通いたくなる場所として、これからも医院を進化させていきたいと考えています。
スタッフとの嬉しかったエピソード
「今までの人生で一番幸せです」という言葉
当院の歴史の中で、心に残るスタッフとのエピソードは数えきれないほどありますが、特に記憶に残っているのは、衛生士さんから言われた「今までの人生で一番幸せです」という言葉です。
また、長年にわたり働き続けてくださっているスタッフも多く、一人の新人が三年で主要ポジションについたり、リーダーとしてチームを持ち上げたりする成長を目の当たりにしてきました。
元々情熱のあった元受付スタッフが、仕事を通じて衛生士に憧れ、学校に通いながら身につけていったこともあります。その結果、結婚や出産を経験しながらも帰ってきて、現在は総務として事務連携やスタッフサポートなど、医院を支える重要な役割を担ってくださっています。
さらに開業当初からのスタッフも、歯科衛生士の仕事にやりがいと誠意を感じ、長年にわたって振る舞っている姿に勉強させられます。
これらのエピソードが続くこと、そしてそれを持続可能な環境を作り続けられることが、歯科医院を続けていく力とやりがいにつながっています。



